初めての妊活ばなし

結婚してからすぐに患ったメンタル疾患(軽いものです)がついに寛解となり、念願の妊活をスタートさせたのが8年前のこと。

大学からの友人の子が男の子で、その子がもうとてつもなく可愛い。ご飯を一生懸命食べる姿が愛おしくて、気づけばガン見してしまう。何してても可愛い、動いても止まってても可愛い。目が離せない!友人家族と会ってる時は友人子を観察するばかり。

と、かなりヤベーやつだったと思う。あの時友人はどう思ってたのか…。しかし、友やめされてもないのでギリギリセーフといったところか。

そういうわけで、希望は男の子一択!

ネットで適当な産婦人科を調べて予約を入れる。行ってみると暗ぼったくて流行ってなさそうな病院だった。私以外の患者さんは腰の曲がったおばあちゃんのみ。病院選びを間違えたか…?

名前を呼ばれて診察室に入り、先生の前に座る。先生というか仙人や。

仙人「今日はどうされました?」

タツ「赤ちゃんが欲しいので、体に問題ないか検査をお願いします。それと男の子を希望しています。どうしたらいいでしょうか?」

仙人「1人目から性別を希望する人はいません!(怒) だいたいね、1人目ってのはまず男の子って決まってるの!!わかった??!!」

タツ「」

 

妊娠及び妊活に関する知識がほぼゼロだった当時は、性別を希望することは基本的に良くないことだと知らなかったんですね。みんなはどうやって知るんだろう?

それに「1人目はまず男の子」理論は本当なのか?きっと数パーセント上回る程度の微差だろうなぁ。

こんなこもがあり、その産婦人科はそれっきり行かなくなった。その後紆余曲折あり、1人目を出産したのはその3年後。元気な女の子でした。

 

※文体もめちゃくちゃだな!笑